宮澤敏文

山形県の熱い教育改革

36.2℃今季最高気温の中、翌日に東北4大祭りの一つ花笠踊りを控え、準備に熱い山形市に伺った。 「高校5年制」県立山野辺高校と県立米沢工業高校の2校で、普通では考えられないことを進める山形県教育委員会。最も遅れている教育…

塩屋岬の雨

2011年3月11日の震災以来5回目の福島県薄磯海岸は、海は荒く、地震で近くなった浜はけぶり、中学校だけ残った陸地を見渡せば、昔の家並みの跡に茂る草花が梅雨の雨に色鮮やかにたたづんで。 40年前、英語の師とともに学び、学…

アスパラハウスの雪下ろし

何十年ぶりだろうか。1m近い雪が庭に積もったのは。それぞれ新たな進路を進みだした22歳の子らと久しぶりに雪かきと雪下ろしに精を出した。 厳冬の信州とはいえ雪囲いなど縁がない安曇野。この朝病院勤めの二男は6時から病院の雪か…

30.43秒の笑顔

5回目のオリンピック。テレビ画像から映し出されるソチの空は限りなく青く、冷静に執念でさわやかに6名の決勝に残った選手の中に上村愛子さんがいた。 1月28日国内最後の練習の合間を見て母校長野県白馬高校の玄関で開催された壮行…

かぶの根

昨秋、かぶの種を植えた。かぶの種は小さく、私のごつい手では、一つの植え床に数粒一緒に入ってしまった。持ち前のいい加減さで構わず見守っていると、丸く空いたマルチの10cmの植え床から4から5個の株が仲良く顔を出している。ま…

2014年年頭あいさつ「出発(でっばつ)」

明けましておめでとうございます。 旧年中は多くのご指導を頂き充実した成果を残すことができました。心から御礼申し上げます。 「苦しくても一つひとつ確実に実現することだなあ」と思いながら11月16日、田中知事時代机の奥で温め…

40年前の国際分業論争

神田駿河台の明治大学会館に出席者が歌う讃美歌が静かに流れ日本人口学会長を歴任された吉田忠雄氏をしのぶ会が執り行われた。 「質素であれ、家族を大切にしなさい。額に汗して働き、よい書と親しみ、自然を友としなさい」自らの信ずる…

函館の人

山国信州育ちの私にとって、港の言い知れぬペーソスと心騒ぐしらべそして海のかなたへの無限なあこがれが日々に疲れてきたり、節を感ずると決まったように足が向く。 海から文化がやってきて、農耕民族の定まった米中心の生活やまつりに…

二人の指導者

4月9日の朝のニュースで、「今日にも北朝鮮ミサイル発射か」と報道していた。画像にはソウル市内が映し出され、市民の反応をキャスターが現地駐在員に尋ねていた。 昨日までソウル市や地方の農村で米韓・EU韓FTA締結後の経済への…

畔のふきのとう

元旦から始めた30分ばかりの早朝の散策がやっと習慣になってきた。 出張先では、自然がきれいで名勝地が近くにある宿に宿泊するよう心がけている。いろいろな歴史のドラマの息遣いを感じての速足の散策心地よく、早起きが楽しみとなっ…