宮澤敏文

鶴岡の

「こんなの難しい論語の素読を小学生が学んだのか」思わずうなってしまった。 山形県鶴岡市、藤沢周平文学に登場するこの地は、自ら学び、人が連携し合って真理を導きだそうとする気風が今も残っていた。 雪国の南魚沼市で国際大学、北…

福島の苦悩 5年目の夏

6月県議会の初日、地域の期待を一身に背負って札幌冬季オリンピックにスケート短距離選手して活躍された塚田(旧姓小野沢)良子さんと地域発のシンガーソンググループとして活躍された「わさびーズ」の中村さんの訪問を受けた。 「20…

ベトナムの12月

「企業の誘致だけではなく、日本国とベトナム国の地方と地方の連携、大学と大学の連携協働、人と人との交流育成を考えて行こうではありませんか」と提案するとホーチミン市商工会議所副会頭は「是非ともお願いしたい。窓口は私がなります…

北海道の夜明け

2016年がスタートした。今年は明治から本格的に多くの人のたゆまぬ強い生きる力で切り開かれた大地、北海道に新幹線が到着する。函館から札幌間はこれからであるが、昨年函館市からニセコ役場により、余市の農業を視察し、小樽市へと…

ハノイのコーヒー

ベトナム航空の397便が静かにハノイ市イ・バイ国際空港着陸態勢に入った。レットリバーが運んだ赤土の屋根と多くの池そして水田、畑には野菜が丁寧に植えられている.  昨年日本国の援助で完成した空港は、将来のこの国の発展を教え…

進む集落の人口流出

昨年の11月22日午後10時.8分に長野県の北アルプス山麓地域から善光寺平を襲った長野県神城断層地震、奇跡的に死亡された方が地域の絆によっていらっしゃらなかったことが全国から注目もされた。あれから半年、春の水田への奥山か…

白馬高校の挑戦

募集した生徒が高校全校で240人を切ると廃校へのプロセスをたどる方針が国で決められた。都道府県ごとに違うが人口減少や通学距離などから山形県では120名、長野県では平成19年に160名と決めた。それによってすでに上水内郡の…

阿蘇の赤べこ

大草原に単角牛の赤べこが数頭、凛として秋を運ぶ高原の風と共に悠然と私たちを見つめている。 平成25年5月世界農業遺産に認定された熊本県阿蘇地域では、阿蘇山の噴火でできた世界有数な大カルデラの周辺に群生する日本一の規模を誇…

至誠通天とは

過去に例を見ない少子化の影響で、児童生徒数が減り、教育現場は待ったなしに大変な事態になっている。 長野県高校教育の現場では、2年連続全校生徒160名を割ったら廃校、統合、キャンバス化(廃校後1クラス募集/年の分校)にする…

住民共同での広津の雪かき

広津自冶会長の山崎さんが笑顔いっぱいで、「おかげさまでみんなで貯めてきたお金を使わずに,雪かき重機を購入することができた。今までより高い除雪費用もいただけるようになった。心から感謝し皆さんに報告いたします」と話された。 …