[後援会だより]
2002年3月2日
■長野県議会二月定例会において、宮澤敏文県議の代表質問がおわりました。傍聴席は、200名近い後援会の方々で、満席。通路・立見席・モニターのある控え室もほぼ満席でした。
県議の代表質問はちょうど1時間。おおむね、質問の概要にあるとおりにすすみました。前日の代表質問と重複した内容にならないように、前夜、原稿を書き換えたとの説明がありました。いくつかの質問の順序や内容の変更、削除があったのは、前日の代表質問の結果をふまえてのことと思われました。宮澤県議らしい心遣いと思われます。
県議の代表質問の後、田中知事の答弁がちょうど1時間。はじめに、宮澤県議が最後にただした、トップリーダーとしてのあり方について、知事より、答弁がありました。
それから県議の質問にひとつひとつ答える形で、淡々とすすみました。この答弁は、「平成14年度2月県議会定例会における知事提案説明要旨」の中で、触れられている部分でもあります。
知事の答弁後、教育問題と危機管理体制について、それぞれ、担当されている県の職員の方々から答弁がありました。
そして、3時半すぎから、答弁について、再度、宮澤県議の質問がつづきました。
一つは、小谷村雨中地区の交通量分散に対する知事の考えについて。これは、先日、小谷村での車座集会での知事と地元住民との話をうけてのものでした。この質疑応答は数回にわたり繰り返されました。信号・その他歩道の整備などで、交通量の分散をはかりたいという答弁を繰り返す知事に対し、宮澤県議は、最終的に、松本ー糸魚川高規格道路の建設をせまる発言をしていました。しかし、この建設に対しては具体的な回答をえられなかったようです。
もう一つは、宮澤県議が部会長をしている「ダム検討委員会下諏訪・砥川部会」について。県知事に責任の所在があることを明確にしたうえで、その役割を果たすようにせまったものでした。
宮澤県議の質問とそれに対する知事の答弁が終了したのは、ちょうど夕方5時。傍聴していた後援会の方々のほとんどが、途中帰られることなく、この議会を見守っていました。
この日の議会の一部や、詳細を、以下のところからみることができます。
http://www.sbc21.co.jp/news/20020228.html
http://www.shinmai.co.jp/kensei/2002/0202kenkai.htm
http://www.sankei.co.jp/databox/tanaka/tanaka.html
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■2月24日(日) 午前9時〜 長野放送NBS 「やまびこ広場」に出演
長野県北安曇地区選出の県議会議員としての姿勢をしることができました