2月県議会一般質問

宮澤敏文県会議員 県民クラブ

1.長野県知事の在職期間に関する条例について
 条例について、どのような考えにより提案したのか。

2.商工行政について
 現場主義の商工部長として、3×3(スリーバイスリー)による商工業の振興を、商工行政により具体的にどう実現しようとしているのか。

3.教育問題について
(1)30人学級については、小学校低学年に加えて不登校の発生などが最も多い中学校1年生について導入すべきと考えるが、所見を伺いたい。
(2)学校評議員制を実効性のあるものとするためには、年数回の実施を義務付けるべきと考えるが所見を伺いたい。

4.自然環境について
 県鳥であるライチョウが危機に瀕している北アルプスでは、自然環境の変化についての基本的な検討の場をつくるとともに調査やペットの持ち込み禁止を行うべきと考えるが、所見を伺いたい。

5.交通渋滞対策について
 慢性的な交通渋滞やスキーシーズンなどの季節的な交通渋滞を解消するための信号機の時間調整や効果的な交通案内板設置などについて再チェックをしているか。

6.「糸魚川ー静岡構造線地震」対策について
 北安曇郡から塩尻市・東筑摩郡、東海地震対策強化地域として指定されているエリアまでを内陸型地震対策モデル地域とし位置付け、住民意識の高揚と行政による地域調査体制を確立し、住民が主役となる地震対策緊急整備事業を実施すべきと考えるが、所見を伺いたい。

7.廃棄物の減量化について
 リサイクルが確立しているものについては産業廃棄物からのぞいても良いと考えるが、そのための特区提案をする考えはないか。

8.警察官の職務について
 給与削減にあたり、警察官の厳しい職務を十分理解したのか、また、厳しい職務に配慮をする仕組みとなったのか。

9.入札制度導入による影響について
(1)新しい入札制度による開札が2月24日から始まったが、実態はどうなっているのか。
(2)地元の仕事を地元の企業がとれなくなっているが、談合をなくすということと地域振興とは別の次元のことである。建設工事に従事する人の雇用と町村への影響をどうみているか。

10.本県の改革について
(1)県の役割について
(2)公平性について
(3)政策決定について
(4)県職員の意識改革について

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