2002年11月26日(火) 
宮澤敏文県議が会長をつとめる「アルプス山麓からガンをなくす会」のみなさんが、静岡県立静岡がんセンターを視察しました。

朝焼けの中バスにて出発。
参加者:46名
10:30静岡県立がんセンターに到着。
太平洋をのぞむ高台に位置したセンターは、
病院というよりホテルかマンションのような外観。
患者さんやお見舞いの方がくつろげるカフェラウンジ。
海や伊豆半島を見渡せるところ。
総長のお話しをおききした後、
10人ほどのグループにわかれて
センター内を案内していただき
視察。
センターのホール。
ここをはさんで右側が外来患者の方の受付。
左側が事務関係の場所。
吹き抜けの三階までは診察・治療のフロア。
四階より上は入院病棟。
患者さんの心を大切にした心配りがセンターの構造にも
細やかに反映されていることがよくわかります。
ホテルのロビーを思わせる外来受付。
ゆったりした空間は訪れる人に安心を・・・。
患者さんや家族の方が自由に閲覧できる図書室があり、
情報の共有や収集ができるようになっている。
PET治療室
陽子線治療室。
国内・海外でも数少ない施設。
治療室の建設費は60億円。
来年から稼動する予定。
最上階には大浴場・レストランがあり
間近に太平洋を望むことができる。
レストランから見た富士山。
中庭をはさんで窓の向こうに見えるのは女性専用外来。
外来窓口に待合者が並ばずにすむように、受付をすませた患者さんは呼び出し専用の機械を携帯して院内の好きな場所で時間を費やすことができるように工夫されている。
特別病棟。
←きれいな花木の向こうに終末期の方の個室入り口がある。
個室内部。どの部屋にも外にでることができる大きな窓とデッキがついていて、富士山、または、太平洋をみることができる。→
庭から見上げた一般病棟。


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